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オルタナティブ投資を推進するデジタルプラットフォームLUCA Ltd.が設立

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PR TIMES: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000083382.html

2021年7月21日:Headline Asia、ノースビレッジ・インベストメント株式会社、そしてブラックストーン・グループ・ジャパンにてマネージング・ディレクターを務めたシデナム慶子の共同出資によりLUCA Ltd. が設立され、シデナム慶子がCEOに就任した。シデナム慶子は約20年にわたりJPモルガン・アセットマネジメント、ブラックストーン・グループなど外資系運用会社において日本の機関投資家向けにオルタナティブ投資戦略を紹介、資金調達を行ってきた経験を持つ。

LUCA Ltd. はプライベート・エクイティ、不動産、プライベート・クレジットのファンドを中心としたオルタナティブ投資を推進するデジタルプラットフォームを構築する。日本及びアジア地域を中心としたより広範な投資家にワールドクラスの投資機会の提供とともに投資プロセスのDXを推進する。

プライベート・エクイティファンドを中心としたオルタナティブ投資ファンドの募集作業は、戦略への理解やファンドへの申し込みプロセスに時間を要するとされていることから、労働集約的で遅くなりがちとされてきた。このプロセスの簡易化を目指し、オルタナティブ投資のデジタルプラットフォームは海外市場においてここ数年急成長を見せてきている。日本においてもファンド募集の大きな改善を期待できる。
「デジタルイノベーションが進み、世界は急速に変化しています。テクノロジーを駆使することで、オルタナティブ投資プロセスをより効率化し、広範に投資機会を提供することが可能になると考えています。経験豊富な共同創業者とともに、魅力的な投資機会を提供するソリューションを構築していきたいと思います。」とシデナム慶子はコメントした。

Headline Asiaは2008年、インフィニティ・ベンチャーズとして設立され、東京、台北、北京オフィスから100社を超えるアジアのIT系スタートアップ企業に投資を行ってきた。投資先企業にはクラウド会計サービス会社最大手のfreee、ロボアド資産運用サービスのウェルスナビといったフィンテック企業も含まれている。今年5月、Headline Asiaにリブランディングされ、新しく発足したグローバル・フランチャイズであるHeadlineの一部となった。

ノースビレッジ・インベストメント株式会社は2020年に本格稼働したプライベート・エクイティ投資会社であり、東京都港区に本社がある。

LUCA のオルタナティブ投資は、複雑な投資プロセスをワンストップで完結できるデジタルプラットフォームを通じて、世界基準の優良ファンドをより幅広い投資家にお届けします。

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