「オルタナティブ投資をもっと身近に、効率的に」を目指し、世界水準のオルタナティブ投資ファンドへのアクセスと投資を可能にするデジタルプラットフォームの構築を進めるLUCAジャパン株式会社(https://luca.inc)は、この度エクステンションラウンドで新たに4投資家からの出資を受け入れ、エンジェルラウンドを完了いたしました。個人投資家ならびにベンチャーキャピタルから新株予約権における資金調達を行い、創業以来の資金調達累計額は2億5150万円となりました*。
今回のエクステンションラウンドでは、以下の国内外VC、個人投資家の計4投資家様から出資を頂くことができました。事業の成長加速を可能とする資金面での支援はもとより、グローバル展開をするVCからの出資は今後の事業構築に向けた大きな一歩となると考えております。
エクステンションラウンドにおける投資家様(五十音順)
- イーストベンチャーズ4号投資事業有限責任組合(イーストベンチャーズ株式会社、本社:東京都港区、代表者: 松山 太河)
- Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ)
- 個人投資家2名
エンジェルラウンドの既存投資家様(五十音別)
- 株式会社セゾン・ベンチャーズ(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:足利 駿二)
- FINOLAB 投資事業有限責任組合1号(株式会社FINOLAB、本社:東京都千代田区、代表:伊藤 千恵)
- LaunchPad Fund 投資事業有限責任組合(LaunchPad Fund株式会社、本社:東京都港区、代表取締役:川村 達也)
- 個人投資家7名
投資家様のコメント
Plug and Play Japan株式会社:
担当キャピタリスト Jingqian Ma様、Senior Ventures Associate
オルタナティブ投資とはこれまで無縁であった富裕層向けに投資機会を提供すること、そして投資・管理の手続きを簡略化することという面において非常に大きな意味があると考えています。また国内外の投資家とファンドを繋げることは、日本におけるオルタナティブ投資業界の活性化への大きな貢献となります。優秀な経営陣および専門性の高いチームを集結したLUCAの将来性を確信し、微力ながらサポートできることを楽しみにしております。
今年5月には、LUCAプラットフォームのデモ版が完成し、プラットフォームの潜在的ユーザーである信託銀行、証券会社、ウェルスマネジャー様などへのご説明を開始しております。また、適格機関投資家特例業務を利用した初の1号ファンドの設立し、ファンド投資家との対話、情報発信を進めております。なお、エンジェルラウンドでの資金調達を機に、チームの拡大、情報発信の強化を加速していく予定です。
【LUCAジャパン株式会社】 2021年7月設立。「オルタナティブ投資をもっと身近に」を掲げ、従来機関投資家にアクセスが限定されていた優良な運用会社の手掛けるプライベート・エクイティ、ベンチャーキャピタル、不動産・インフラ、プライベート・クレジットファンド等のオルタナティブ・ファンドをより幅広い投資家に提供するため、ファンド比較、投資実行、レポーティング管理などを行うデジタルプラットフォーム事業を運営。Xen Technologies, Inc(本社:シンガポール)との戦略的パートナー合意のもと、日本向けプラットフォーム開発およびファンドソーシングを展開中。
*関連会社含む、創業来累計調達額。
LUCA のオルタナティブ投資は、複雑な投資プロセスをワンストップで完結できるデジタルプラットフォームを通じて、世界基準の優良ファンドをより幅広い投資家にお届けします。